仙台国際センターは、仙台城跡・青葉山のふもとにある国際会議場です。
1000名収容の大ホール、755m2の展示・レセプションホール、合計で12の大・中・小会議室など、あらゆる分野の会議やレセプションに対応できる万全の設備と機能を備えています。
会議機能を1階〜3階に配し、さらに1階には仙台市民が自由に出入り可能なフリースペ―スがあります。
設備の面においては多様な会議や集会に対応できるなように、音響設備・照明設備・映像設備や、国際会議には欠かすことのできない6カ国語対応の同時通訳設備も完備しています。
インターネット接続にも対応しており、会議室の中と受付の周りには有線LANの端子を備えているほか、2階と3階のロビーではワイヤレスLANも利用可能。どちらも事前申込により無料で利用できます。
館内の窓からは仙台平野を流れる広瀬川を望み、杜の都・仙台を一望できる場所に位置する「杜の都の会議場」。
四季のうつろいを感じられる寛ぎの空間で、世界中の人々と日本の人々が出会い、学術・経済・文化・政治など多彩なジャンルでの交流が日々行われています。
<大ホール>
・座席数 1000席(車椅子用6席を含む)
・6カ国語同時通訳対応可能
・扉有効幅:1.39m、扉有効高さ:2m
・スクリーンサイズ:最大4.5m×10.5m
6カ国語
22,960m2
12
1,000
日建設計
建物の外観は、この施設が仙台城跡・隅櫓の近くに建っているということもあって、江戸時代の城郭のイメージを現代的な感性でアレンジしています。
また各会議場の天井は、仙台湾や青葉山の風景等、仙台近郊の自然をイメージしたものとなっています。
1991年
国際的な文化交流と市民交流によって、仙台市民の文化の向上と国際的な友好親善への貢献を目指して、国際会議をはじめとする様々なコンベンションの開催拠点として建設されました。
宮城県仙台市青葉区青葉山
JR仙台駅より徒歩30分、タクシー7分(約2km)
市営バス 710「宮教大・青葉台」
市営バス 713「宮教大・成田山」715「宮教大」
市営バス 719「動物公園循環(青葉通・理・工学部仙台城跡南経由)」
市営バス 720「交通公園・川内(営)」行 博物館/国際センター前下車徒歩1分
せんだい地球フェスタ、APEC日本2010知的財産権専門家会合(IPEG)
財団法人仙台国際交流協会
022-265-2211(代表) 022-265-2450(施設係直通)
午前9時から午後8時まで
年末年始(12月29日〜1月3日)
http://www.sira.or.jp/icenter/